キャンプで使うマットにはいくつか種類がありますが
今回は次の2つのマットに絞ってお話させていただこうと思います。
まずは寝室に使用するマットです。
![](https://www.familycamp-gear.com/wp/wp-content/uploads/2023/09/マット2-1024x683.jpg)
地面のでこぼこ感を軽減させてくれたり、地面からの冷えなどを防御してくれる働きがありますので、
厚さや素材、寝室の大きさに合ったものを選びましょう。
次にテントの下に敷くグランドシートです。
![](https://www.familycamp-gear.com/wp/wp-content/uploads/2023/09/マット3-1024x683.jpg)
マットというよりはシートに近いものになります。地面からの冷え等から守る働きの他、字面の湿気や雨からの浸水からも守ってくれます(完全ではありません)
グランドシートはテントより一回り小さめのものを選ぶと良いです。高価なものでなくても、ブルーシートでも代用可能です。
我が家は初期に購入したシートを現在も使用しています。
フツーのブルーシートです(笑)色はカーキですが。。
大きさ選びは重要なので、テントよりひと回り小さいものを選んでくださいね!
テントを床や芝からの冷えや濡れから守ってくれますので、重要なキャンプ用品の一つになります。
両者はどちらも似たような役割がありますが、素材や大きさなどに違いがあります。
寝室に使用するマットですが、先述した通り地面の質感を軽減してくれるものになります。
種類は沢山ありますが、主に
◎エアマット
エアマットは空気を注入して膨らませるタイプのマットです。軽量でコンパクトに収納できます。大きさもシングルからダブルサイズなど、
自分たちに合った大きさのものを選ぶことができます。
ただし、適切に膨らませないと硬さや寝心地に影響が出ることがあります。(我が家は子供3人で使っているのですが、体の大きい方が凹むので、寝る時の体重バランス
は大事です!)
空気注入には機械を使ったほうが手軽です。破れやすいというデメリットもありますので、取り扱いには注意が必要です。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/29cb3606.95923306.29cb3607.6ed360bb/?me_id=1205937&item_id=10005334&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fe-kurashi%2Fcabinet%2Fmain-img%2F004%2Fmain-q0v08.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
◎セルフインフレーティングマット
このマットは、開封すると自動的に空気を吸い込んで膨らむタイプです。
エアマットよりも保温性が高く、寝心地も良いと思います。コンパクトに収納できますが、エアマットに比べると重量はやや重い印象です。(大きさにもよりますが)
我が家もインフレータブルマットを1枚持っていますが、現在は主にエアマットを使用しています。
インフレータブルマットは使用時の手軽さは抜群なんですが(広げたら勝手に空気が入ります)収納が大変でした💦
バルブを開けて畳めばいいのですが、収納袋に入れるサイズに畳むのにはコツが必要です。これが結構難しくて😭
私、断念しました。。。収納するのに汗だく。。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/17c1e5bb.d1918fd3.17c1e5bc.1c1db438/?me_id=1296956&item_id=10024209&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fniche-express%2Fcabinet%2F2019%2Flgs%2F01-2%2Flgs00000001874.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
◎フォームマット
フォームマットは、発泡素材(通常はEVAフォームなど)で作られたシンプルなマットです。
エアマットやセルフインフレーティングマットに比べるとコンパクトさに劣ることがありますが、耐久性が高く、地面からの隔離性があります。
地面の凸凹感を抑えてくれるマットとしてはナンバー1じゃないかなと思うほど優秀です。
確かにコンパクトさには欠けますが、我が家にとっては必須アイテムとなっています。
値段も安価なものも多く、手に入りやすいマットの一つになります。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/352db822.c854b278.352db823.9b1f9a79/?me_id=1400514&item_id=10000253&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fjapan-prime-time%2Fcabinet%2Fitem%2Foutdoor%2Fub3001%2Fub-3001-04.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
◎折りたたみ式マット
こちらのマットは、複数の折りたたみパネルから成り立っており、使わないときにはコンパクトに畳んで収納できます。
大抵の物はフォームマットと同様に発泡素材でできているものが多いです。。
よくホームセンターなどで見かける銀マットなどもこちらの部類になるかと思います。
値段も手頃で、買い替えや買い足しするにも安心です。
我が家の初代マットは定番の銀マットでした。倉庫に収納している間に臭いがついてしまったのと、銀面がポロポロとはがれてきたので使わなくなりました。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/352dba45.acce2f13.352dba46.f1667878/?me_id=1251036&item_id=10000234&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fuserlife%2Fcabinet%2Foutdoor%2Foritatamimat%2Fimg62656597.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
こんな感じで、寝室に使うマットも種類が沢山あります(ここには書いていない種類もあります)
我が家は、一番下にフォームマットを敷いて、その上にお気に入りのラグを敷いて寝袋を置いて使っています。
子どもたちはエアマットの上に寝袋を敷いています。
キャンプでなかなか眠れず、朝までうっすら起きていた私にとって、この今のマット選びは一番快適に眠れるスタイルとなっていてお気に入りです。
グランドシートについては、前にもお話しましたように主にテント内への浸水を防ぐ役割と、小石や木の根っこなどでテントを傷つけないようにする役割があります。
またテントと地面に間に敷くことでテント内の結露を防ぐ役割もありますが、どれも100%
ではありません。
しかしあるのとないのでは違ってくるので、我が家は必須アイテムとして使っています。
グランドシート選びのポイントはサイズと素材です。
素材については主に「化学繊維」と「合成樹脂」の2種類があります。
サイズはテントよりひと回り小さいサイズを選ぶことがポイントとなります。
もし、どうしてもグランドシート選びに困ったら、テントと同じメーカーのグランドシートが販売されていないか確認してみて下さい!
ご自分のテントに合うグランドシートが販売されてれば、同じサイズや素材のものを選ぶとお安く済むかもしれません😊
テントとセットで販売してあることもあります。
以上、シート&マット選びのコツをご紹介いたしました。
テント内のマット選びは「眠りの質」にも関わってきますので、ぜひご自分にあったスタイルを見つけてみて下さい。
私が数年ファミキャンをやってきて切に思うのは
眠りの質=キャンプの質 です(笑)
だんだん秋めいてきましたね!!キャンプ行きたいな~
みなさんもキャンプ日和の秋、楽しみましょう😊
次回はランタン選びについてお話したいと思います。
お楽しみに☆
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